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  • 執筆者の写真Nana

びっくり一大事の一報

こんばんは。色々とライブのお話をいただく機会が増えてきました。またコロナ以前のライブの活気が増えてくるかな、という兆しを感じる嬉しいことです。

無理かおしれませんが、前と100%同じような携帯での開催は無理だろうな、という感覚です。みなさん、自分ができるう最大の対策をしつつ、音楽を、そのライブの場を楽しみましょう!


数週間前、かなり早朝に電話がかかってきて飛び起きました。母からの電話だったのですが、なにやら御年93際の私の大叔母様が、一番遅れていた「転倒」をしてしまったという連絡でした。右の大腿骨がぽっきりきれいに折れてしまっていて、緊急手術をしました、ということでした。しかもこのコロナ状況下、面会もさせてもらえず。手術前も付き添いできず、手術後も付き添いできず、身の回りのものも、看護師さんにタスクだけで本人にはあえず、という状況。命を守るには仕方ないことだと理解はしていますが、手術前、あとに会えないのは辛い!


でも、本人もリハビリ頑張らないとね。と言ってとても頑張ってくれて、93歳にしては異例の速さで回復、近日退院することになりました。その前に、ちゃんと自分の家でひとりで生活できるかどうか、ちょっと試すために数時間外出した際に、付き添いをしてきました。


こんな言い方してはおかしな話ですが、大腿骨折れる前より、軽快にスタスタと歩けるようになっていてほんとびっくり!杖を使ってはいましたが、慣れてきたら使わないであるく練習をしてね、といわれているらしく、本当に折れる前より元気になって帰ってきました。☺️


話によると、今までは痛い膝を庇うように足を引きずって歩いていたところを、リハビリの先生に歩きかたから再指導してもらったら、嘘のように痛みが消えたとのこと。リハビリの先生は偉大です。


病院食は薄くてまずくてにんじんだらけだから(彼女はにんじん大嫌い)ほとんど食べないというので、久しぶりに彼女が食べたい、というお寿司を一緒に食べました。出来合いのスーパーのお寿司でしたが久しぶりにたくさん話して一緒にご飯できた時間がうれしかったです。


さて。コロナ禍2回目のライブが今池でありました。

先月もあったドラムとオーボエのトリオ。私の通常の演奏をいつも見てくださってる方からすると、少しジャンルの違う音楽ですが、私は至って普通に参加しております。時々「営業モード」の時もありますが、様々なジャンルに合うように、そしてその枠組みの中でも自分の自由さを表現できるか、表現しなくてもいい場所なのか、そうではないのか、そんなところも色々と考えながら参加しています。


これは自論ですが、

私のようにあまり汎用性のないピアノを弾くタイプのプレーヤーに声をかける、ということは、私にとってそのような状態になった場合、「私」がいつも「こういうジャンル」で「こういうピアノ」を弾いている、ということをわかっている前提で「私」というピアニストに声をかけている、と理解します。そのジャンルジャンルに通じたピアニスト、キーボーディストなんてたくさんいるわけで、フリージャズ界隈の私に頼まないでも言い訳じゃないですか。それなのに私に声をかけているということは、そのジャンルに通じたプレーヤーにはできない、私にしかできないものを求めている、ということ。すなわち、私は通常通りのピアノの弾き方でいい、ということ。そう理解します。😂


一番困るパターンは、呼ばれて行ったものの、「このライブ、ピアノ私じゃなくてもおんなじ結末だったよね」っていうライブ。私でも、私じゃなくてもことが進んでいくようなライブが、実は一番辛い。私の関わろうとする努力が足りない、ということもあるかもしれませんが、どれだけ頑張っても響かなかった人、答えてくれなかった人、答えてくれたけど全くすれ違ってしまった人、やっぱりいないわけではありません。「これ、私じゃなくても結果一緒だったんじゃね?」と極力思いたくない、とは常々思っています。


何言おうとしてたんだっけ。😅


はい。思い出しました。

どんなジャンルでさえ、呼ばれたからには最大限、私のできることはするつもりでいつも臨んでいますが、私ができることはもう「これ」っていうものしかないので、どんな結果になっても、それを知ってて私を呼んだ人がわるいんやで!(笑)と思いながら演奏しています。

それくらい、自分でもかなりクセの強いピアノだなと思っています。

そして、私はそれが、自分で好きです。


素敵な写真もいただきました。

(アトムさん いつもありがとうございます)


本日のNo.1笑顔(太ったなー。。。。。)


今月はあと二つ、ライブがあります。


数ヶ月ぶりにいく私のホームグラウンド、Intelsatで7/19、Neljaのみんなと。

暖かい、実家みたいな空間にしたい。


そして7/31には東京から渋さしらズのダンドリスト、不破さんがお越しになりまして、名古渋!のチビーズ「名古チビ」が開催されます。

私は、渋さ知らズ(名古渋)には初めて参加させていただきます。個々のプレーヤーとはそれぞれ共演させていただいたことはあるのですが。今回どうなるのやら、とても楽しみです!不破さんとは今年初めの新宿Pit Inn以来。


皆様のお越しをお待ちしております^^



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